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アンラビリSS(阪本漢法製薬)の効果は?ダイエットに最適なの?下痢などの副作用は大丈夫?

 

 

アンラビリSSは、便秘症や肥満症に効果・効能が認められている防風通聖散です。
ナイシトールやコッコアポのように、名称を変えて販売されています。

 

1日12錠中、有効成分が4,000mgも配合されていることから、効果が高いと言われています。

 

このアンラビリSSは、実際にどのような効果が期待でき、ダイエットにも効果があるのか
そして下痢などの副作用の心配はあるのかどうか、見ていきたいと思います。

 

 

アンラビリSSの効果は?

 

冒頭でもご説明しました通り、アンラビリSSは防風通聖散です。
防風通聖散は、以下のような効果・効能が認められている漢方薬です。

 

体力充実して、腹部に皮下脂肪が多く、便秘がちなものの次の諸症:
高血圧や肥満に伴う動悸、肩こり、のぼせ、むくみ、便秘、蓄膿症(副鼻腔炎)、湿疹、皮膚炎、ふきでもの(にきび)、肥満症

 

アンラビリSSをはじめ、防風通聖散はこのような効果・効能が認められています
主に、皮下脂肪を落としたり、便秘を解消する効果に長けています。

 

どんなメーカーの防風通聖散でも成分は同じ

 

実は、どのようなメーカーの防風通聖散であっても、成分はほぼ同じです。
18種類の生薬から出来ており、それぞれがお互いに補い合って効果を発揮しています。

 

では、メーカーごとにどのような部分に違いがあるのでしょうか。

 

 

違うのは生薬や有効成分の配合量

 

どのメーカーでも防風通聖散に配合されている18種類の生薬はほぼおなじですが、
違うのは、その生薬の配合量や、有効成分の配合量です。

 

多くのメーカーの防風通聖散が、2,300mgや3,000mgとなっている中で、
アンラビリSSは、1日12錠中に配合されている有効成分が4,000mgとなっています。

 

満量処方となっている生漢煎の防風通聖散は、4,500mgです。

 

生漢煎の防風通聖散の配合量は?

生漢煎 防風通聖散の成分は?下痢の心配はあるの?

 

4,000mgがどれだけ配合量が多いのか、分かっていただけるかと思います。
1日に摂れる有効成分の配合量が多いということは、効果・効能がさらに期待出来るということにななりますよね。

 

 

アンラビリSSの生薬配合量は?

 

ではここで、アンラビリSSの18種類の生薬の配合量を見ていきましょう。

 

生薬名

配合量

日局 キキョウ   1.6g
日局 ビャクジュツ    1.6g
日局 カンゾウ  1.6g
日局 オウゴン  1.6g
日局 セッコウ 1.6g
日局 ダイオウ 1.2g
日局 トウキ 0.96g
日局 シャクヤク 0.96g
日局 センキュウ 0.96g
日局 サンシシ 0.96g
日局 レンギョウ 0.96g
日局 ハッカ 0.96g
日局 ケイガイ 0.96g
日局 ボウフウ 0.96g
日局 マオウ  0.96g
日局 ショウキョウ  0.32g
日局 カッセキ 2.4g
硫酸ナトリウム 1.2g

 

アンラビリSSは、このような配合量になっています。
中でもカッセキは多めに配合されているようですが、このカッセキはどのような効果があるのでしょうか。

 

カッセキ(2.4g)・・・利尿作用や消炎作用があります

 

その他1.6gずつ配合されている生薬の効果は以下のようなものがあります。

 

キキョウ(1.6g)オウゴン(1.6g)セッコウ(1.6g)・・・清熱作用
ビャクジュツ(1.6g)・・・利尿作用
カンゾウ(1.6g)・・・排便促進作用

 

 

清熱作用がダイエットに関係している?!

 

清熱作用と聞いてもあまりピンとこないかもしれません。
清熱は、食べ過ぎて活発になり胃に常に熱がたまった状態を改善してくれる効果があります。

 

肥満になってしまう理由として、食べ過ぎてしまうことで胃が活発になり、常に胃が熱をもった状態になることが挙げられます。
熱をもった状態が続くと、さらに食欲が進み、消費しきれなかった栄養物が脂肪になります。
その結果、肥満になってしまうというわけです。

 

まずは、胃にこもっている熱を逃がし、正常化する必要があります

 

このような意味で、清熱作用がダイエットに関係しているというわけです。

 

アンラビリSSの場合、清熱作用のある生薬の配合量も多めになっているので、
ダイエットにも十分効果を発揮すると言えます。

 

 

運動や食事も大切

 

ただ、漢方薬は魔法の薬ではないので、アンラビリSSを飲みさえすれば痩せるというわけではありません。
痩せやすくすることは可能ですが、運動や食事の見直しなども大切になります。

 

 

副作用はどうなの?

 

アンラビリSSには副作用はあるのでしょうか。
漢方薬には副作用がないと考えている方も多いと思いますが、実は漢方薬にも副作用があります

 

ただ、他の医薬品と比べると、その危険性が低いというだけなのです。

 

 

どんな副作用があるの?

 

アンラビリSSの副作用としては、以下のようなものがあります。

 

皮膚・・・発疹、発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気、腹痛を伴う下痢、胃の不快感、食欲不振など
精神神経系・・・めまい
その他・・・発汗、頭痛、むくみ、動悸

 

このような症状が見られた場合には副作用の可能性があるため、服用を中止して医師に相談するようにしてください。

 

重篤な副作用も・・・

 

稀ではあるのですが、重篤な副作用が起きることがあります。

 

間質性肺炎

階段を上がったり無理をすると息切れがする、息苦しくなる、空咳、発熱などがみられ持続する

 

偽アルドステロン症

手足がだるくなり、痺れやつっぱり感、こわばり、脱力感、筋肉痛などがみられ増強する

 

肝機能障害

発熱、かゆみ、発疹、褐色尿、皮膚や白目が黄色くなる、食欲不振などがみられる

 

このような場合には重篤な副作用の可能性があるため、服用を中止して医師や薬剤師に相談してください。

 

下痢や便秘にも注意

体質に合わない場合には、下痢や便秘などがみられることがあります。
下痢になった場合にも服用を中止し、添付文書をもって医師に相談するようにしてください。

 

また、アンラビリSSをはじめとする防風通聖散は、実証タイプの方に効果がある漢方薬です。
実証タイプとは、体力があり体格が良く、便秘ぎみで腹部に皮下脂肪がある方です。

 

反対に、虚証と呼ばれるタイプ(体力がなく皮膚が青白く、下痢をしがち)の方には効果が見られません

 

虚証の方が防風通聖散を飲むことで下痢になることがありますので、注意してください。

 

 

 

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